岡井崇
新生児誘拐に端を発する一連の事件は、西牟婁警部らの懸命の捜査にもかかわらず、波紋を広げるばかりだった。だがわずかな手がかりを得た捜査陣はついに一筋の光明を得る。そのころ須佐見教授もまた事件解決につながるピースを手にしていた。人工授精、遺伝子操作、代理母出産、卵子売買...技術は進みながらも法整備が大きく遅れている生殖医療。その光と闇とは?『ノーフォールト』に続き、現役の病院長が放つ話題作。
岡井 崇 は、日本の医師、産婦人科医、小説家。昭和大学病院総合周産期母子医療センター長。医学博士(東京大学)。2007年に、無過失医療事故を世に問うミステリー小説『ノーフォールト』を早川書房より上梓した。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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