トマス・ハリス
あの血みどろの逃亡劇から7年―。FBI特別捜査官となったクラリスは、麻薬組織との銃撃戦をめぐって司法省やマスコミから糾弾され、窮地に立たされる。そこに届いた藤色の封筒。しなやかな手書きの文字は、追伸にこう記していた。「いまも羊たちの悲鳴が聞こえるかどうか、それを教えたまえ」...。だが、欧州で安穏な生活を送るこの差出人には、仮借なき復讐の策謀が迫っていた。
ウィリアム・トマス・ハリス3世 は、アメリカの小説家。テネシー州ジャクソン生れ。テキサス州ウェイコのベイラー大学 卒業。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。