藤石波矢
「今夜、すべてが終わるはずだった」高校生の頃に出会った美しい探偵・刀根美聖。彼女に魅せられ、助手として支えた十二年。すべてが解決したかに思われた今夜、俺は彼女と、長い長い電話をする―ふたりで追った四つの事件を辿りながら。追想の僅かな綻びに、優秀な探偵が気付かないはずがない...。その電話が終わるとき、すべての光景が反転する。驚愕の大どんでん返しミステリ。
藤石 波矢 は日本の小説家。