山岡荘八
慶長8年2月、家康は征夷大将軍に就任し、いよいよ天下人として、理想の国家づくりに着手した。徳川・豊臣両家の和合のため、孫の千姫を秀頼に嫁がせ、「斬り取り勝手」の戦国の常識を根底から改革しようとする。しかし淀君をはじめとする反徳川の執念は根深く、泰平の道はいまだ遠し……である。背骨作り桜の乱行江戸の抱負於大の生涯出ずる日落つる日人質草桐の片桐婚礼の夢秀頼の城江戸開府百花萌ゆ春色秋色静かな暴風
山岡 荘八 は、日本の小説家。位階は従四位。
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