長谷川裕一/矢立肇・富野由悠季/海老川兼武/宮崎真一
宇宙世紀0170年、カーティス・ロスコは木星タカ派「オリンポスの下僕」との決戦に立ち向かう。”おれは、戦争をやっているつもりはないーー”。カーティスの信念は世界を救うのか? “最後の冒険”ここに完結!
長谷川裕一氏が描く宇宙世紀は、正史の重厚さを継承しつつ、個人の意志が銀河を穿つ圧倒的な熱量に満ちています。本作は、戦士としての業を背負い続けたカーティスの魂の決着を描く傑作です。彼が掲げる「これは戦争ではない」という信念は、大義を振りかざす暴力への痛烈な批判であり、愛する者を守るという個の矜持を鮮烈に浮き彫りにします。 映像化作品では重厚な機動が光りますが、原作には紙幅でしか表現し得ない独白の深みが宿っています。長谷川流の躍動的な描写と映像版の迫力が共鳴するとき、読者の脳内で伝説の叙事詩が完成します。この情熱的な完結編を、ぜひその目で見届けてください。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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