狗飼恭子
東日本大震災で家族を失ったハルは、心の傷が癒えないまま広島の伯母のもとで暮らしていた。ある日伯母が倒れたことをきっかけに、ハルは一人、故郷を目指す旅に出る。「どうして自分だけが生きているのか?」―その答えを探しながら。映画『風の電話』の小説版。
狗飼 恭子 は、日本の小説家、エッセイスト、脚本家。埼玉県出身。ディケイド所属。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。