GaddisJohnLewis
2001年9月11日のアメリカ合衆国における同時多発テロ事件以後のアメリカ外交における先制行動への傾斜とその外交・安全保障政策の覇権的な動態の因って来るところを、19世紀以来の安全保障をめぐるアメリカ合衆国の歴史的な体験に位置づけて議論する。アメリカの外交・安全保障政策(大戦略:Grand Strategy)に奇襲の衝撃がもたらした影響を、アメリカ自身の歴史的体験の影響という視点から考察する。