野沢尚
航平と愛永は、郵便局の私書箱を使って手紙のやりとりをはじめた。一方、航平の妻・粧子のお腹はどんどん大きくなり、嵐の夜、ついに女の子を出産する。だが生まれてきた子供は航平の子ではなかった。そしてその父親とは...。運命を引き受けた大人たちが、つまずきながらも、狂おしいほど人を想う。愛することの喜びと、苦しさを描く恋愛小説。
野沢 尚 は、日本の脚本家・推理小説家。愛知県名古屋市出身。愛知県立昭和高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業。既婚。