FraynMichael
1969年、戦後初の左派政権樹立によって、東西融和へ舵を切った西独首相ブラントと、東独のスパイであることを隠し、献身的に仕えた秘書ギョーム。信頼・疑念・友情・裏切り...二人の、そして政権内の複雑な人間関係は、東西ドイツの歴史に何をもたらしたのか?答えのない現代史の謎に迫る傑作。戦後史・ドイツ社会思想史への入り口としても優れたフレイン自身の詳細なあとがき、日本語版解説を収録。