東山彰良
高校生と男娼、ふたつの顔をもつ主人公は、ひょんなことから台湾製ドラッグ「百歩蛇」を手に入れ、ストリートギャング・ラプターズに売りつけ一儲けしようと画策する。一方で、組員ひとりの零細暴力団井島組は唯一の収入源である「百歩蛇」を何者かに奪われ、危機的状況に瀕していた。さらに、ドラッグ商売の利権を井島組と争うラプターズは井島組に戦争を仕掛ける。三つ巴の抗争はヒートアップ。
東山 彰良 は、台湾出身の日本の小説家。福岡県在住。日本推理作家協会会員。