井上公夫
本書では「鎌原」と天明泥流について、流下・堆積・被災状況を詳細に説明し、中腹噴火の発生機構について筆者らの独自の説を考察した。この説は火山学会などでは認められておらず、解明すべき問題点が多く残されている。2003年版のハザードマップでは、山頂噴火のみで対応策が図示されている。