吉本ばなな
「ほうっておいても、あっという間にそのときは来る。みんな同じように地上から消えて、思い出だけが残る。だから、泥水を飲むような思いをしたり、甘い蜜を舐めたり、月を眺めたり、友達と笑いながらごはんを食べたりしてゆっくり歩こう」。大切な友と愛犬、愛猫を看取り、悲しみの中で著者が見つけた人生の光とは。心揺さぶる名エッセイ。
吉本 ばなな は、日本の小説家。旧筆名は、2003年から2015年までよしもと ばなな。事実婚の相手はロルファーの田畑浩良。