故伊丹十三監督も、生前、映画化を望んでいた戦争記録文学幻の名作!「昭和二十五年五月五日の正午。戦争を生き延びたら、必ずみんな西郷さんの銅像の下に集まろう」...それが卒業式で伊藤先生と交わした“男の約束”だった。そして約束の日、ぼくが上野公園で見たものは...。訓導・伊藤信雄先生の生徒たちへの限りない愛情、そして死。危機管理の第一人者が描く“教育の原点ここにあり!”『火垂るの墓』『少年H』など、“子供の目がとらえた太平洋戦争”傑作の系譜に連なる感動の一冊。
ISBN: 9784094025811ASIN: 4094025812