あらすじ
少年時代に本の面白さに魅了され、「将来は作家になりたい!」という夢を抱いた今村さんはどのようにしてその夢を叶えたのでしょう? 回り道をしながらチャンスを掴み、直木賞作家となった今村翔吾さんが、自らの体験を語りながら夢を叶えるためのアドバイスをします。
この本の内容
一、夢は叶う!
はじめに
本が好きになったわけ
小説家になりたい
ダンス教室のインストラクターとして
その一言をきっかけに
30歳の決断
チャンスは突然やって来る
めざせ! 直木賞
作家デビュー
専業作家として
まずやってみる
チャンスを逃すな
未来は大きく変えられる
縁を大切に
チャンスと縁を逃さないために
夢って何だ?
Q&A
教えて! 今村センセイ!
二、本の世界は「夢のフィールド」!
文学賞は祭りだ!
どんな本を読む?
小説は漢方薬みたいなもの
合わない本は読まなくていい
「時間がかかる」のが良いところ
1万人の「いいね!」よりも
減り続ける書店
僕は書店経営者
シェア型書店という新しいかたち
ホンミライ
本の世界を盛り上げる
未来のために
変革者でありたい
最後に
今村センセイの本
作品考察・見どころ
今村翔吾という作家の凄みは、自らの人生を物語として切り拓く圧倒的な熱量にあります。本書は単なる成功談ではなく、ダンス講師から直木賞作家へ至る足跡を、歴史小説のような不屈の精神で描く魂の記録です。チャンスを待つのではなく、縁を自ら手繰り寄せる彼の姿勢は、激動の時代を生き抜くための確かな指針となるでしょう。 また「小説は漢方薬」という比喩は、効率を求める現代への鋭い批評です。時間がかかるからこそ血肉となり、一人の魂を深く揺さぶる。そんな本質的な価値を信じる彼の言葉は、読者に言葉が持つ真の力を再認識させます。書店再生にまで挑む彼の情熱は、未来を自ら変革しようとする全ての読者の心に、熱い火を灯すはずです。