あらすじ
本書は、日常的体験の中から立ち上がる微細な感覚と思索を起点とし、「力」「現実」「生き方」という普遍的なテーマについて体系的な探求を試みるものである。個人の日常的体験から出発し、「力」「幸福」「現実」の構成を精心に解析する。
私達は、見慣れた世界に浸りながら、無意識のうちに数多の選択を繰り返している。だが、その選択を可能にしている基盤ー力とは何か、現実とはいかなる場に存在するのか、という問いに立ち返るとき、自己と社会、自由と束縛、可能性と限界の構図が露になる。
本書では、現代を生きる私たちに必要な「生きるための哲学」の構築を試みる。
目次:
・はじめに
思索の旅としての此の書
・第1章 現実とは何かー思考展開空間の哲学 『現実の所在を仮定して』
・第2章 社会の構成ーリアリティの集合として
・第3章 抽象化の力ー現実認識をいかに編成するか
・第4章 仮想現実的現実ー生成変化する社会構造
・第5章 意識のプロトコルー空間・時間・情緒の統合
・第6章 生きるとは何かー主体的現実創出の倫理 『理由や目的』1
・第7章 生きるとは何かー主体的現実創出の倫理 『理由や目的』2
・第8章 力とは何かーー自由と選択肢の拡張 『力の正体と力の所在』
・第9章 横移動の哲学ーー現実を乗り換える技法
・おわりに
新たな現実への旅立ち
ISBN: 2300000230741















