解読不可能といわれたドイツの暗号機エニグマを攻略した史上最強の暗号解読者であり、コンピュータ科学の創始者であり、同性愛で罪に問われるという数奇な人生を送ったアラン・チューリング。彼は何を考え、何を感じ、そして生きたのか。数理物理学者でもある著者アンドルー・ホッジスがチューリングの生涯を鮮やかに描き出す。トロント国際映画祭観客賞受賞、第72回ゴールデン・グローブ賞5部門ノミネート、ベネディクト・カンバーバッチ主演映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』原作。
★★★上巻目次★★★
はしがき ダグラス・ホフスタッター
序文 アンドルー・ホッジス
1 論理的なるもの
1 集団の精神 2 真理の精神 3 新しい人びと 4 リレー競争
原注
★★★下巻目次★★★
架け橋
2 物理的なるもの
5 助走 6 水銀の遅延 7 グリーンウッドの木 8 渚にて
後記 著者注記 原注 謝辞
訳者あとがき 索引