倉井眉介
良心の呵責を覚えることなく、自分にとって邪魔な者たちを日常的に何人も殺してきたサイコパスの辣腕弁護士・二宮彰。ある日、彼が仕事を終えてマンションへ帰ってくると、突如「怪物マスク」を被った男に襲撃され、斧で頭を割られかけた。九死に一生を得た二宮は、男を捜し出して復讐することを誓う。一方そのころ、頭部を開いて脳味噌を持ち去る連続猟奇殺人が世間を賑わしていた―。第17回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。
倉井 眉介 は、日本の小説家。神奈川県横浜市戸塚区出身。横浜市立戸塚高等学校、帝京大学文学部心理学科卒業。第17回『このミステリーがすごい!』大賞受賞。学生時代より社会心理学、発達心理学などに興味を持つ。趣味は自転車。左利き。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。