大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎は、東大阪で小さな部品工場を経営する白川誠一と出会う。白川の工場は、高い技術力を誇っていたが、息子・一真は大企業に勤めるエリート技術者で、工場を継ぐつもりはなく、白川も継がせる気はないと公言していた。