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歴史の荒波で相反する思想を抱えつつ共闘した、二人の巨人の心理戦こそが本作の真骨頂です。密室での重厚な言葉の応酬は、銃火を交える戦場以上の緊張感を生み出し、国家の命運を背負うリーダーの孤独と凄まじいエゴを克明に浮き彫りにします。 冷徹なリアリズムが貫かれた演出は、正義と実利の狭間で揺れる人間の本質を鋭く抉り出します。極限状態で見せる一瞬の表情の機微や沈黙の重み。歴史を動かす決断の背景にある凄まじい熱量が、観る者の魂を激しく揺さぶる至高の人間ドラマに仕上がっています。
脚本: Simon Sebag-Montefiore
制作: マット・リーヴス
制作会社: 6th & Idaho Motion Picture Company