『SURVIVE STYLE5+』(サバイブ スタイル ファイブ プラス)は、関口現監督による2004年公開の日本映画。配給は東宝。5つ(+1)の独立したエピソードがそれぞれに絡み合い、ストーリーを作っていく。
色鮮やかな極彩色のビジュアルと、CM界の鬼才・関口現監督による過剰なまでの様式美が、観る者の感覚を激しく揺さぶります。一見バラバラな5つの物語が奇妙な熱量で交錯する様は、混沌とした現代そのもの。浅野忠信や阿部寛ら豪華キャストが見せる常軌を逸した怪演は、映像の圧倒的な情報量に負けない強烈な磁場を放っています。 本作の本質は、不条理な世界を独自のスタイルで生き抜く「サヴァイブ」の滑稽さと気高さにあります。計算されたテンポが、ナンセンスな笑いの裏側に潜む切実な生命力を描き出します。常識を脱ぎ捨て、視覚と聴覚を解放して没入すべき、日本映画史に残る至高のポップ・アートです。
監督: 関口現
脚本: Taku Tada
音楽: ジェイムス下地
制作: 福山亮一 / Hiroyuki Taniguchi
撮影監督: シグママコト
制作会社: TFC